こんちゃんのブログ

気ままに好きなこと書いていくよ!

虹を架ける鳥 17 セキセイインコのキキちゃん

その連絡は突然入った。

 

妻から

『キキちゃんがカゴの隅でうずくまって動かない』

『卵を産もうとしてるかも!苦しそうにしている!』

 

とりあえず今すぐ診てくれる病院を探して行くように指示した。

 

市内の動物病院を探し、いくつか連絡したがインコを診てくれる

病院がなく、一応インコも診れますよてところに連絡がついたので

連れて行くことにした。

 

原因は卵詰まりだった。

 

12月頃だったと思う。

 

こんな時期に卵詰まりするのは変だと言われた。

 

カゴの中の室温が高すぎたり、過度のスキンシップが原因だと考えられる。

 

最近、元気が無くカゴ内の室温を高めていた。

 

元気がないのではなく卵を産む準備を進めていたのだろう。

 

毎日、見ていながら気付けなかった自分が憎かった。

 

 

 

卵が詰まっているからと医師に卵を出してもらった。

 

初めての卵だったので小さかった。

 

無理やり出されたのがいけなかったようだ

 

その行動自体は悪くなかったと思うが

 

無理やり出されたらしく卵を出したあと

 

お尻から卵管が飛び出してしまっていた。

 

その日を境にうちのインコは元気が無くなっていった。

 

ご飯も食べなくなった。

 

妻は無理やり出されたことに激怒していた。

 

他にやりかたがあったんじゃないかと

 

インコの元気が戻らないので他の病院を見つけ診てもらうことに

 

そこで飛び出している卵管を戻してもらったが

 

完全には戻ることはなかった。

 

この病院の先生はとてもよくしてくれたし

 

インコについても詳しそうだった。

 

なんで最初からそこに行かなかったと言うと

 

その先生が常駐していなく不定期でいるかいないか

当日にならないとわからないらしい

 

札幌のような都心部なら色んなペットを診てくれる病院は

たくさんあるのだが・・・

 

今回の件で学んだことは

飼っているペットを診てくれる病院をしっかり調べておくこと

 

インコだから動物病院で診てくれるだろうは間違いである。

 

動物病院といっても犬猫がほとんどである。

 

事前に電話をしてどこの病院が診てくれて何時まで対応してくれるのか

 

これは本当に要確認である。

 

命に関わることだから

 

あとで後悔しても遅い

 

ここから先、うちのインコの調子の悪いエピソードとなる

 

記録するのは苦しくなるが見てくれている人がいるなら

 

読み進めてほしい

 

とりあえず今日はここまで