こんちゃんのブログ

気ままに好きなこと書いていくよ!

不妊治療の話 序章 後半

どうもこんちゃんです。

 

これを書いているのも月日が経っているので

記憶も曖昧な部分もあるし、うまくまとまっていない

部分が多々あるが暖かく見守ってくれたらありがたい。

 

前回の続きから

 

xxxkonchanxxx.hatenablog.com

 

 

妻があまりにも腹痛が続くので病院へ

 

結果は、チョコレート嚢腫及び皮様嚢腫と診断され

腫瘍は合計3つ見つかった。

 

チョコレート嚢腫とは

 

卵巣に卵巣を形成した子宮内膜症が進むと、卵巣内に嚢胞を形成します。この嚢胞内に

主として月経の時に出血を繰り返すことにより、古い血液がたまったもので子宮内膜症性卵巣嚢胞、すなわり、チョコレート嚢腫です。

 

皮様嚢腫とは

 

卵巣にしばしば発生する奇形腫の一種で、類皮嚢胞(のうほう)ともいう 。小児も含むすべての年齢層にみられ、両側性のものが多い。発育が緩やかで気づかれないことが多いが、まれに悪性化する。内壁が皮膚と同じ組織からなり、内腔(ないくう)にケラチンや毛髪などを含むのでこの名称があるが、そのほかに歯や骨、軟骨、神経組織などを含むこともある。

皮膚にまれにみられ、眉毛部、眼瞼、花などが好発部位である。直径約2センチメートルまでの小型の球状の皮下嚢腫で、粉瘤との違いは生来性であることと、壁に毛髪などの表皮付属器成分を含むことなどである。ときに下層と癒着しているので、切除時には慎重派剥離が必要である

 

女性なら上記のことは聞いたことはあるのではないかな

 

男性からしたら全く無縁の病気故、『なにそれ?』感が強かった。

 

3つあるうち2つは取る必要があるらしい

 

妻は20代の時に一度、チョコレート嚢腫をやっていたみたいで

今回で2度目らしい

 

いきなり手術だって言われて入院だのなんだのと

周りや親戚に入院している人がいなく手続きや料金などが

全くわからず不安だった。

 

妻のがもっと不安だったであろうが・・・

 

決して裕福な家庭ではないし、筆者の稼ぎも満足にあるわけではなく

手術費用が一体いくらするのか、頼れる人も近くに居ないし

全てが初めてで戸惑ったが、なんとかなるもんだ!

 

『限度額適用認定証』なるものが存在することを突き止め

手続きをしたことで出費はかなり抑えることに成功した。

(だいたいこれで年収がバレる件)

 

 

担当医の先生(名医)に診察してもらった時に

不妊治療とか考えてるの?』と聞かれ

今後、未定ではあるが治療を予定していることを伝えた。

 

『普通妊娠は難しくなるが不妊治療を通して妊娠できる』と先生が

言ってくれた。

 

後々、この言葉が不妊治療へのきっかけとなったと思う。

 

手術は無事に成功した。

どちらをどうしたかは忘れてしまったが

アルコール固定?なるもので癒着を防ぐようにして

もうひとつは取り除いたはずだ

 

なぜ、記憶はここまで曖昧かというと

このブログのことは妻は知らないからである。

 

読まれると恥ずかしいのもあるし

見られたくない様なことも書いていくだろうから

黙っている。

 

とりあえず、不妊治療を始める前に

妻の腫瘍の手術があり、その手術があったおかげで

不妊治療に踏み出したのだ。

 

妻は妊娠できる身体ではないと思っていたみたいで

妊娠ができるとわかった途端、若くないし

作るなら早めに子供を作りたい!という

気持ちになったらしい。

 

ここから私たち夫婦の

本格的な不妊治療が始まった。

 

不妊治療の話 序章 後半 終了