不妊治療の話 序章 前半
不妊治療について
私たち夫婦が取り組んできたことについて
語っていこうと思う。
このネタに関して変に隠して話すより包み隠さず
さらけ出すわけではないが言葉を選びつつ進めたいと思う。
不妊治療に踏み込むまで
まず、これを書く前に
筆者と妻がどんな人間なのかについて
筆者はゲームが大大大好きで三度の飯よりもゲームが好きだ
他に何もいらないぐらいだ。
睡眠を削ってまでゲームに時間を費やすタイプである。
妻に言わせればオタクらしい
趣味は多彩で新しい物好きのデジタル肌なO型
結婚してから電気代の兼ね合いからゲームに費やす時間が制限され
思うように没頭できていない。
筆者の若い時はそれなりに遊んできたつもりだ
若気の至りとは良く言ったものだが、過ちなどいくらでもしてきた。
三十路を迎え、筆者のJr.は元気がなくってきてはいる・・・爆
それに変わり妻は、”超”がつくほどのバカ真面目な人間
経験人数を詳しく聞いたことはないが、ほとんどいないようだ。
（といっているだけかもしれないが・・・）
そして極度の潔癖症！髪の毛一本すら落ちていることは許されない！
常にコロコロをしている、典型的なA型である。
決められたこと（家事）を終わらせないと罪悪感に押し殺されそうになるらしい
妻の母親は厳しい（キチガイ）人間でそんな環境で育ったせいか
少し普通の人とは、ずれていたりする。
筆者は新しいもの好きのデジタル派
妻は無趣味のアナログ派
光と陰、陰と陽のように全く正反対の人間同士である。
学校のクラスでうるさくて活発な男子とガリ勉の真面目な女子が
くっついた感じだ。
よく周りに妻の愚痴など言っていると
『なんでそんな人と結婚したの？』と良く聞かれる
だがこのことに関しては長くなりそうなのでまた別の機会にしようと思う。
二人の紹介はこんなところかな
もっと話せば長いが
・筆者はてきとう人間
・妻は真面目な人間
とだけ押さえておけば良いだろう（結局これで良かった気が・・・）
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前置きが長くなったが
夫婦生活について
夫婦生活はとても大切だと思っている。
ここでの夫婦生活とは夜の営みを指している。
夫婦生活はほとんどなかった・・・
結婚してすぐに別々の部屋で寝るようになったのが大きな理由かもしれない。
この理由としては、仲が悪いとかそんなんじゃなく
共働きで起きる時間がバラバラだったり、筆者のいびき、妻の歯ぎしりだったり
妻が極度の潔癖だったのも手伝っていたと思う。
細かな理由がいくつかあって
いつからか別々の部屋で寝るようになっていた。
仕事から帰宅→ご飯→寝る の繰り返し
年の差婚てのもあり、妻は仕事で疲れて、それどころじゃない状態
筆者はそれなりに元気ではあったが・・・
本当にたまーにする程度だった。
最後にしたのいつだっけ？てレベル
もっと他に原因があったかもしれない
正解はわからないけど・・・妻にも聞いたことはない
筆者に原因があったのかな？
こういう話しを女性目線から聞くと、とても怖い回答が返ってくるので
あえて聞かないようにしている。
でも"それ"がなくてもそれなりにうまくいっていると思っている。
（筆者だけかも・・・）
普通の夫婦はどれぐらいの頻度でしているのだろうと気にはなるが
この件に関しては、おそらく正解はないであろう
理想を述べるなら、週一でも良いから夫婦生活をしたい
単純に欲がどうのこうのではなく、触れ合いだったり話す時間が
できるのが大きいと思う。
話す時間がないことを理由にお互いの歯車が狂っていき
気付いた時には取り返しがつかなくなるのが怖い
だから夫婦生活はなくとも一緒にお風呂に入ったり
ゲームを我慢して一緒にテレビを見るなどしてお互いの時間を
作るように工夫している。
そんな毎日を過ごして、いつの間にか月日が経ち妻が三十路から卒業するまで
あと一年となった頃、それは起きた。
妻が突然、腹痛を訴えたのだ。
今回はここまで・・・
後半はこちら ↓
